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​学校概要

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​教育ビジョン

  私たちは、人類ならびに国家に貢献できる、知・徳・体のバランスの取れた、創造的思考力に富む人材を育成します。 

 

   1979年、茗溪学園は国際的研究都市つくばにおける研究者子弟の教育を目的として「茗渓会」によって創立されました。正しい選択力と決断力、たくましい実行力、そして豊かな心を重視した全人的・総合的教育を行っています。。

​茗溪学園校長 宮﨑 淳

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​国際バカロレアの使命(IB Mission statement)

 InternationalBaccalaureate®は、異文化理解と尊敬を通じて、より良い、より平和な世界の創造を支援する、探究心があり、知識豊富で思いやりのある若者を育成することを目的としています。

 この目的のために、組織は学校、政府、国際機関と協力して、国際教育と厳しい評価の挑戦的なプログラムを開発しています。

 これらのプログラムは、世界中の学生が、他の人たちも違いをもって正しいことも理解できるアクティブで思いやりのある生涯学習者になることを奨励しています。

​国際バカロレアの使命,  https://www.ibo.org/about-the-ib/mission/

「教育実験校」として創立

 1979年、茗溪学園は、東京高等師範学校(日本初の中等教員養成学校、現在の筑波⼤学)の同窓会であり、130年以上の歴史を誇る「茗渓会」によって「教育実験校」として設⽴されました。全国でも珍しい、国立大学の同窓会が設立した、男女共学、中高一貫の私立学校です。創立以来40年にわたり、既成概念に捕らわれず、自由な発想で生徒一人一人の特性を伸ばし、正しい選択力と決断力、たくましい実行力、そして豊かな心を重視した全人教育・総合教育を行っています。茗溪学園を卒業した生徒が、科学や医療、ビジネスそして教育や芸術など幅広い分野において、日本国内だけでなく世界各地で活躍しているのは、茗溪教育実践の証といえるでしょう。

「グローバル教育推進校」としての使命

 茗溪学園では、創立当初より外国に在住歴のある日本人生徒、いわゆる帰国生を多く受け入れ、現在では全校生徒 1527名の約17%にあたる約250 名の帰国生が在籍しています。

 また、世界中から多くの留学生を受け入れてきました。特に最近では、世界各地の伝統校、名門校とも提携を交わし、昨年は年間約200名の短期留学生が学術交流、スポーツ交流、学校体験のために訪れています。

 さらに、2016年に国際バカロレア機構(IB)が提唱するディプロマプログラム(DP)の認定を受け、2022年には英語のみでディプロマ(DP)を取得できる「All English DPコース」のクラスを開設致します。日英両言語による国際標準カリキュラムを導入することで、茗溪学園はワールドスクールとしての役割を果たします。

 この流れを受けて、2019年7月、筑波大学と茗溪学園中学校高等学校は「グローバル推進協定」を締結致しました。筑波大学は日本でもトップクラスの国立の総合大学で、日本政府より「グローバル人材を育成する」ミッションを受けています。茗溪学園と筑波大学との高大連携による「グローバル化推進協定」により、さらなる教育研究交流の展開と、将来有望な世界的視野を持つ人材育成に取り組んでいます。

 私たちはIBワールドスクールの一員としての自覚を持ち、よりよい社会の構築に教育を通して貢献してまいります。

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恵まれた「教育環境」

 茗溪学園のあるつくば市は、サイエンスシティと呼ばれ国内最大の学術都市です。官民問わず日本の主要な研究施設が集まっており、約14人に1人が研究者で、約8,000人の博士が在住しています。また、東京から電車で45分、成田空港からもバスで50分と都心へのアクセスだけでなく、世界へのアクセスにとっても大変便利な場所にあります。

 学園内は中学棟、高校棟、アゴラ棟、スコラ棟の4つの校舎があり、約75,000冊の蔵書を持つ図書館をはじめ、2つの大講堂、人工芝の広大なグランドを含む2つの運動場、武道場やプールを備えた体育館、また約1,000名以上を一度に収容できる食堂やカフェテリア、売店等充実した設備が備わっています。学内には養護教員や看護師、スクールカウンセラーが常駐し生徒の心身両面をサポートしています。

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